R5年7月の保育通信

たんぽぽ保育通信 R5年7月号

長引く雨もやみ、お日様カンカンの夏がやってきました。
これから気温も湿度もぐんぐん高くなると
体力を奪われがちですので水分補給をして
(熱中症予防にはイオン水・経口補助水が望ましいです)
こまめに汗を拭き、衣服は汗で濡れたままにせず早めに着替えるなど
なるべく爽やかに過ごせると良いでしょう。

寝苦しくてあまり眠れなかった夜、疲れが溜まっている時などは、
お昼寝時間を少し長めにするなどして、十分な休養をとりましょう。
体調管理を心掛け暑さを乗り切り、夏ならではのレジャーを楽しめると良いですね。


■休室のお知らせ

8月10(木)〜17(木)まで夏季休暇となります。
皆様にはご不便をおかけし大変申し訳ございません。
どうぞよろしくお願いいたします。

■看護師からのお話
夏風邪が流行しています。高熱や喉にプツプツが出来て飲み込めない
ヨダレが多くなる、食べたいのに 食べられない、
お腹をこわして下痢をする等の症状があります。

喉が痛い時は唾液を飲みこむだけでも辛いと思います。
このような時には流動食的な食事がお勧めです。
▼例
さましたお粥、ゼリー、プリン
※オレンジジュースや味の濃い物は喉にしみて痛いので控えると良いでしょう

下痢の時頻繁に刺激便があるとお尻もかぶれ辛いですね。
特に繊維質の食材(例:豆、海藻、根菜、しらす)は、
そのまま便に出てきてしまいます。
バナナは食べさせやすい食材ですが食物繊維の為、
また生野菜等もなるべく控えると良いかと思います。

嘔吐の時乳製品(牛乳、ヨーグルト等)は消化に悪いため控えましょう。
吐き気が落ち着いてきたら、子ども用のイオン飲料等をスプーン1杯程から進めて下さい。

お腹の痛い時はお家の方の『温かい手で、なでなで』さすってあげて下さい。
痛みが少し落ち着いたりします。
冷たい物が美味しい「夏」ですが、お腹を冷やしますので
少量ずつ飲食しながら、暑い夏を乗り切れると良いですね。


以上、7月の保育通信でした。


たんぽぽ病児保育室 2023年7月3日発行 編集者 富岡

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