H26.8月の保育通信(熱中症予防)

たんぽぽ保育通信 8月号

おひさまギラギラ暑い日が続いていますね。高温の日には熱中症に気を付けましょう!!

■熱中症対策のポイント■

日陰や室内にいても熱中症になります。こまめな水分補給を心掛けましょう。
また、水分補給はお茶や湯冷ましだけでは体内の水分バランスがくずれてしまい
脱水症状や熱中症を起す事もあるので、他に適量の塩分やミネラルが含まれている
市販のアルカリイオン飲料等で補うのがお薦めです。

さらに、睡眠中も熱中症になることがあるのでご注意ください。
節電中ではありますが、上手にエアコンなどを利用しましょう。
エアコンは電源を入れたり切ったりするよりも、続けて利用する方が節電になるようです。

ご家族で同じ部屋で過ごしたり、扇風機を併用したりと工夫して、熱中症に気を付けましょう!




■最近の保育室■

喉の痛みや高熱も伴うヘルパンギーナや下痢を伴う胃腸炎の方のご利用が最近増えています。

たんぽぽ病児保育室では、下痢やおむつかぶれでお尻に強い炎症があるお子さんに対して、
おむつ交換の際にお湯でお尻を洗い流し、柔らかいタオルで拭いてあげたり、
必要な場合はその後にお薬を塗布しています。

ご家庭においても、炎症の強い時等はおむつ交換の際にやさしく洗い流してあげたり、お尻を
拭く際は市販のお尻拭きではなく、柔らかいタオルなどをお湯で濡らして利用すると刺激も
少なく、患部も早く良くなるかと思います。



暑くて疲れやすい時期です。
大人もちょこっとお昼寝をしたりと上手に休息を取り入れながら
夏を乗り切りましょう!!

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